本があれば
どこへだって行ける
営業342日目 小説も映画もディストピアのジャンルが好きです。 「トゥモロー・ワールド」という凡庸な邦題のせいか日本ではスルーされてしまった映画ですが、傑作なので機会があったらぜひ。原題はCHILDREN OF MEN 子供が産まれなくなった人類の未来をアルフォンソ・キュアロン監督(ゼロ・グラヴィティ、ROMA)が描いています。 ストーリーはもちろんですが長回しのカメラワークが素晴らしい。 本日も一日雨です。 ドジャース戦はドームで良かったですね。羨ましくなんかないぞ。
営業340日目 あいにくの雨にも関わらず、(うちとしては)多くのお客さまにご来店いただきまして誠にありがとうございます。 出がけに天気予報を見て溜め息ついたら家人に叱られましたが、それが良かったのかもしれません。 日曜まで降り続くようですがそれが上がればようやく春ですね。 明日もやってます。
久しぶりに見ると間違って記憶していた箇所が幾つかある事に気づく。まずポパイ刑事はフランスに行っていない。渡ったのは「2」。 ボスのフェルナンド・レイがポパイ刑事に向かってバイバイするのは逃げおおせたラストと思い込んでいたが、地下鉄のシーンだった。このレイとハックマンの車両に乗って降りてまた乗って、の駆け引きは見事ですよね。 その他地下鉄の高架下(変な表現だがクイーンズやブルックリンに行けばわかる)のカーチェイスや、高級レストランで食事を楽しむボスとピザを頬張りながら張り込むポパイの対比とか、道路を封鎖したポパイ刑事がボスにむかって意趣返しするところとか名シーンがいっぱいあるので、未見の方はぜひ。 もちろん当店にも在庫あります。
営業337日目 暖かいですね、明日からまた寒くなるらしい。 江戸住みの池波先生にとっては横浜も旅先なのかもしれない。ここに紹介されている中華街の徳記やすき焼きの荒井屋は今でもあるが関内のバー「パリ」や元町の洋食キャプテンはもうない。行ける時には行っておくものだ。 本日も日没ちょい過ぎまで
2021年4月、鎌倉の今小路通りに本屋が開店しました。
紀行文学、近代文学、歴史、哲学、映画、建築、現代アートを中心に
様々なジャンルの書籍を取り寄せて、あなたをお待ちしています。
コロナ禍の中で、旅も思うようにできません。
でも本はあなたの想像の翼をひろげ、世界のどこへでも連れて行ってくれます。
そしてこの世の中には自分と同じ思いを持つ人が過去にも現在にも、
時空を超えて存在することを教えてくれます。
本は唯一人で楽しめるメディアです。
孤独を抱き締めましょう。
そのお手伝いができれば。
「鎌倉_今小路ブックストア」は株式会社夏への扉が経営しています。
Arriving by TRAIN
・JR横須賀線「鎌倉」駅 西口徒歩5分
・江ノ電「鎌倉」駅 西口徒歩5分
Arriving by CAR
週末は周辺道路が大変混雑しております。公共交通機関のご利用をお勧めいたします。
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